インナーマッスルを鍛える方法

 

アウターマッスルを鍛えるには、腕立て伏せやスクワットなど、色々な方法があります。これらは、運動部のトレーングや体育の授業などでも行なわれている方法であり、おそらく多くの人が経験していると思われます。

 

ところが、インナーマッスルだけを鍛えようとするのは意外に難しく、その方法もあまり一般的には知られていないのが現状です。インナーマッスルを鍛えるための基本的な動作は、小さい負荷をたくさんの回数かけることです。

 

ここを間違ってしまうと、インナーマッスルを鍛えようと思っているトレーニングなのに、結果的にはアウターマッスルを鍛えてしまうことになってしまいます。インナーマッスルを鍛えるのには、小さい負荷をかけるために、はたして本当に筋肉が鍛えられるのだろうか、という疑問が湧くかもしれません。

 

しかし、そんな心配はしなくても大丈夫です。例えば、現在注目されているヨガやピラティスなどは、決して激しく身体を動かすスポーツではありませんが、身体の姿勢を整えたり、インナーマッスルを鍛えるのにぴったりなのです。

 

現在では、ヨガやピラティスなどのDVDや本がたくさん販売されています。これらを参考にすれば、自分でもできる運動ですが、自分のポーズや方法が正しいものであるかどうかが若干分かり難いかもしれません。できれば一度これらのレッスンを受けてみた方がいいと思います。